「一般墓」は、家族や親戚などで承継していく、昔からある伝統的なお墓のことです。従来からのお墓の形式で、一番馴染みの深い形式のお墓です。
墓地の区画の永代使用権を購入し、墓石を建立し、納骨します。納骨数に制限はなく、管理費を支払うことにより、半永久的に使用できます。
ご遺骨の管理、供養は、家族や親族が行うのが一般的です。墓の承継者がいなくなった場合、墓じまいになります。

メリット
- 家のお墓という意識が持てる
- 納骨数に上限がない
- お墓のデザインなどの自由度が高い
デメリット
- お墓の管理・維持・供養は基本的に承継者が行う
- 墓地の永代使用料と墓石代がかかるため費用負担が大きくなる
- 檀家になることが条件の場合もある
- 承継者がいなくなった場合、墓じまいになり、無縁墓となることもある