お墓のいろは

【ペットロス】重症化させないためにペットちゃんの終活をしよう!
・ペットちゃんのエンディングノートを作成し、いつかペットちゃんとお別れしなければいけないことに向き合いましょう。
・ペットちゃんの葬儀を執り行い、感謝を伝えることでペットロスを緩和する方法があります。
ペットロス
ペットロスは、名前の通り愛するペットを亡くしてロスに陥ることです。
既にペットちゃんを失った飼い主だけではなく、現在ペットを飼っていて「将来のペットロスが怖い」という方も事前にペットロスを和らげる方法を知っておくのが大切です。
ペットロスは、一人暮らしの方やペットちゃんを人間と対等な家族だと思って過ごしている方、ペットちゃんが生活の中心になっている方が特に陥りやすいです。
重症化すると、飼い主がうつ病のような状態になってしまうこともあります。
ペットちゃんの【終活】
ペットロスの重症化対策で効果的なことが「ペット終活を行う」方法です。飼い主がペットロスに陥ってしまう大きな原因のひとつが「ペットちゃんが生きているうちに○○してあげたかった・・・」と後悔すること。
ペット終活を行うことで、飼い主の後悔を減らすことができます。
ペット終活はなるべく早く着手しましょう。ペットちゃんをお迎えしたその日から考え始めても早すぎることはありません。
寿命で亡くなるのはもちろん、病気、放し飼いであれば不慮の事故、室内で飼っていてもある日突然亡くなってしまうことは十分にあり得ます。
ペットちゃんの終活で考えるのは、ペット保険、かかりつけの動物病院をどこにするか、葬儀、供養、納骨などです。
エンディングノート
人間の終活と同じように、ペットちゃんの終活にもエンディングノートを活用しましょう。
エンディングノートには、ペットちゃんのプロフィールや既往歴、食べ物の好み、排せつ、お手入れ方法、お出かけ、マイクロチップのID、服薬の有無、ノミダニの予防、かかりつけの動物病院などの情報を記載します。
旅行でペットちゃんをペットホテルに預けたり、飼い主が入院したりなど、ペットちゃんを他人がお世話することもあります。エンディングノートにきちんと記入があれば、ペットちゃんの情報の引継ぎがスムーズです。
ペットちゃんのエンディングノートは人間と同じような記入内容に加えて、ペットちゃんとの出会いや名前の由来、一緒にやりたいこと、延命治療をするかどうか、介護は誰がするか、火葬や葬儀のプラン、納骨先、最期に伝えたいことを記入する欄があります。
ペットちゃんの将来についてあらかじめ想像しながら記入することで、飼い主の気持ちの整理がつけやすく、ペットロスを軽減する助けになります。
ペットちゃんの供養方法
エンディングノートに記載する内容の中には、ペットちゃんの火葬や葬儀、納骨先についてがあります。
ペットちゃんの供養先は、大きく分けて自治体のペット火葬と民間のペット葬儀会社の二つです。
自治体はペット火葬は価格がお安く済む代わりに焼却したペットちゃんの亡骸を廃棄物として処理し、遺骨の返還が無いことがほとんどです。
遺骨を手元に置きたい、ペットちゃんのお墓や供養塔に納骨したい方は民間のペット葬儀会社を利用しましょう。
ペットちゃんの火葬、知らずに後悔することも。事前に知りたい【合同火葬・個別火葬】について
ペットちゃんの葬儀
ペットロスを和らげるためには、亡くなったペットちゃんの葬儀を開いて感謝の気持ちを伝えることが効果的です。
ペットちゃんの葬儀は。人間と同じようにご住職を手配して執り行います。お経をあげてもらい、ペットちゃんの魂が安らかに眠れるようお祈りしましょう。
また、いつまでもペットちゃんのことを忘れないという気持ちを込めて、個別法要を執り行うのも良いでしょう。
あんしんお墓がご紹介するペットちゃんの個別法要では、
を執り行うことができます。
あんしんお墓では、ペットちゃんのご供養(火葬・葬儀・納骨)を一括して行える愛ペットメモリアルパーク加茂をご紹介させていただきます。
火葬、本格葬儀、ご納骨まで専門のスタッフがあなたの愛したペットちゃんが虹の橋を渡るお手伝いをいたします。
火葬されるペットちゃんの重さ・ご希望プランごとに料金表があり、かかる費用が明確です。
また、本格葬儀はご住職を手配して手厚く供養。ご遺骨は合同納骨から個別の屋内納骨堂、返骨などから選択できます。
詳細は特集ページをご覧ください。
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