お墓のいろは

秋のお彼岸到来!【ペットちゃんのお墓】は、お彼岸参りが必要?
・ペットのお墓にお彼岸参りが必要かどうかは、飼い主のお気持ち次第です。
・人間とペットちゃんが一緒に入れるお墓を選択すれば、お彼岸に人間とペットを一緒に供養できるのでオススメです。
秋のお彼岸
お彼岸は日本独自の仏教行事です。祝日である春分の日・秋分の日を真ん中にした前後三日間の計七日間を彼岸と呼びます。
春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ」、秋分の日は「祖先をうやまい、亡くなった人々をしのぶ」祝日と定められています。
春分の日・秋分の日は昼と夜の長さがほぼ等分になるため、私たちが生きている世界「此岸(しがん)」と三途の川を渡って亡くなった人が行く世界「彼岸(ひがん)」が最も近付く日だと考えられています。
お彼岸にお墓参りをする風習はそこから来ています。
秋のお彼岸についてより詳しく知りたい方は、こちらの記事も併せてご一読ください。
9月は秋のお彼岸!【お彼岸の由来】は?何故お墓参りをするの?
ペットちゃんのお墓にお彼岸参りは必要?
ペットちゃんは家族の一員という考えが浸透するようになり、人間だけではなく、飼っていたペットちゃんが亡くなった際にお墓や納骨堂、供養塔に遺骨を納める飼い主が増加しています。
ペットちゃんのお墓にお彼岸参りをする必要があるかというと、結果から言えば飼い主のお気持ち次第です。
前述の通りお彼岸は仏教行事ですが、お墓に埋葬されているペットちゃん自身は無宗教です。
その為、人間の供養と違って宗教ごとの決まりごとがありません。そもそも亡くなったペットちゃんの葬儀やお墓への埋葬についても近年始まった風習なので、縛りが無く自由です。
ペットちゃんは家族の一員とお考えの方には、人間と同じようにお彼岸のお墓参りに行ってあげると良いでしょう。
ペットちゃんの火葬・葬儀・お墓なら
あんしんお墓は、ペットちゃんの火葬・葬儀・納骨が一括して執り行える「愛ペットメモリアルパーク加茂」と提携しています。
火葬はプロのセレモニースタッフに一任するプランから、お立会い・収骨をしていただけるプランまで様々な形式をご用意しています。
葬儀に関しても、小さなペット葬(本格葬儀)では僧侶を呼んで初七日法要を含んだ立派な葬儀を行えます。
また、ペットちゃんのご遺骨は合同納骨、個別納骨、ご遺骨を引き取ってご自身で供養するなど選べます。
対応エリア・プラン詳細につきましては、「愛ペットメモリアルパーク加茂」の特設ページをご覧ください。
人間とペットちゃんが一緒に入れるお墓
最近では、人間とペットちゃんが一緒に入れるお墓が増加しています。
特に一般墓や樹木葬に多く、人間の名前とペットちゃんの名前が両方石板に刻まれるお墓もあります。
人間と違ってペットちゃんの埋葬に関する法律は特にありませんが、墓所の規則に沿って納骨されるようにお願いします。
人間とペットちゃんのお墓が一緒ですと、お彼岸やお盆などのお墓参りの際に人間とペットちゃんを同時に供養することができます。
また、故人がペット好きな場合、亡くなってからも愛するペットちゃんと一緒に居られて嬉しいでしょう。
ペットちゃんと一緒に入れるお墓に興味のある方は、こちらの記事も併せてご一読ください。
【ペットちゃんと一緒に眠りたい!】同じお墓に入るためのポイント・手続き
ペットちゃんと一緒に入れるお墓を探したい
お墓のポータルサイト「あんしんお墓」では、掲載している霊園・墓地からペットちゃんと一緒に入れるお墓だけを探すことができます。
お住まいの都道府県やご希望のお墓のタイプから探せるので、求めている条件に近いお墓が見つかるかも。
お墓の紹介ページには、霊園・墓地の写真やお墓の概算金額が載っているのでイメージしやすいです。
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