お墓のいろは

お墓を購入したい方、【必見!】インターネットで相談して希望通りのお墓に巡り合える!?
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・寺院に電話をしづらい、霊園に電話をすると営業をされそう、そんなあなたに代わって必要な情報を収集できます
・ご要望(場所やご予算、大きさ、納骨人数、宗教宗派、お墓のタイプ等)に応じたお墓(墓所)をご紹介
目次
お墓を購入したい方、必見!インターネットで相談して希望通りのお墓に巡り合える!?
インターネットが普及した現代では、日用品から食べ物、自動車や不動産に至るまで様々なものがネットを通じて購入できます。その中で、数年前から少しずつ注目されているのがインターネットを利用したお墓の購入です。
もちろん、実際に霊園に土地と墓石を購入してお墓を建てるので、インターネットを利用して行うのは主にお墓に関する相談や資料請求、見学のサポートです。では、何故ネットで相談し、お墓を購入することが注目されているのでしょうか。
インターネットでお墓購入のメリット
インターネットでお墓を探す利点のひとつに、お墓について知識のあるアドバイザー(あんしんお墓には、お墓ディレクターの資格を取得しているスタッフがいます)に相談できるという点があります。お墓のこととなると、親戚や友人に相談することが多いかも知れませんが、その中にお墓の専門知識がある方は、なかなかいないのではないでしょうか。
オススメされた霊園にお墓を建ててから、近隣の霊園について調べたら費用がもっと安く済んだ。立派なお墓を建てたが、継承者が見つからないので永代供養墓にすれば良かった。なんて後悔はしたくありませんよね。お墓は一生に何度も購入するものではありませんし、安いものでもありません。
直接、寺院に電話していいものか?ご住職にいきなり電話をするのは失礼なのでは?霊園に電話するとしつこく営業されそう?といった事を理由に、なかなか電話ができない方も、いらっしゃるのではないでしょうか?そのような場合も、あんしんお墓がお客様に代わって必要な情報やご不明な点を確認させていただきます。
悔いの無いお墓選びが出来るよう、お墓探し専門のポータルサイトなどを活用して希望通りのお墓を建てましょう。
お墓購入までの大まかな流れ
②現地に見学
③お申込み(ご契約)
④建立・ご納骨
①お問い合わせ
とはいえ、具体的にどのようなお墓を建てたいかハッキリと決まっていないし、料金の相場も分からない。そんなときには是非、インターネットでお墓のご相談をして下さい。
まずは気軽にお電話やあんしんお墓のチャット、または、あんしんお墓のメールフォームからお問合せください。その際におおまかで構いませんので、建てたいお墓のイメージやご予算、納骨人数などを教えていただけますと、よりご要望に応じたお墓紹介をさせていただくことが可能です。
お問合せいただいた情報をもとに、お墓を建てる場所や、ご予算、大きさ、納骨人数、宗教宗派、お墓のタイプなどのご希望を伺い、条件に沿ったものをご提案させていただきます。
その中で、ご興味のある霊園がございましたら、担当する石材店や寺院、霊園の担当者からパンフレットなどの資料がご自宅に届きます。
その後、資料をご覧になったうえで実際に現地で見学をしていただき、環境や設備等がご希望通りかを確認していただきます。
見学の日程に関しましては、ご希望の日時をお伺いして出来るだけ希望通りの日程になるようこちらで調整いたします。
※公営墓地など一部の霊園につきましては、資料請求が出来ない場合がございます。ご了承ください。
②現地に見学
見学日程が決まったら、実際に現地に行ってお墓の見学となります。見学のポイントについてまとめました。
②霊園の場所を確認しておきましょう。
③駐車場の広さや給水施設、管理事務所などもチェックましょう。
④晴れた日以外の状況も現場スタッフに確認しておきましょう
⑤公共交通機関を利用して見学に行かれる場合、運行時間や最寄駅から現地までの移動方法を確認しておきましょう。
⑥無料送迎バスがある場合は、あらかじめ資料やホームページをよく読んで確認しておきましょう。
毎年お参りするお墓です。霊園の雰囲気だけではなく、見学時の担当者や霊園の管理、清掃に関わるスタッフの態度、言葉遣い、身だしなみがきちんとしているか、お墓の管理は行き届いているか、草木が綺麗に手入れされ、清掃が行き届いているかも要チェックポイントです。
事前に請求した資料を持参して、霊園ごとのアピールポイント(バリアフリー設計、法要施設あり、お墓のデザイン自由、宗旨宗派不問、お値段抑え目など)についても質問しておくと安心です。
③お申込み(ご契約)
見学したお墓が気に入ったら、いよいよご契約の準備が始まります。まずは見積書を貰い、金額をしっかりと把握しておきましょう。霊園の規約や契約書類にもきちんと目を通し、最後まで読んだうえでサインや印鑑を押しましょう。
もし金銭や契約内容などにおいてトラブルが発生した場合、契約に関する書類を紛失してしまったら補償や返金などの対応が不可となる場合があります。書類は必ず紛失しないよう厳重に保管してください。
お墓の料金を支払った際には、しっかりと領収書を貰っておきましょう。支払いトラブルを未然に防ぐことができます。
④建立・ご納骨
見学から新たなお墓が建つまでの目安として、一般墓ですと約2~3か月の期間がかかります。墓石を海外から取り寄せたり、海外の石工職人が墓石を加工している場合、海外情勢や物流の運行状況により期間は左右されますので、あくまでも目安としてお考えください。
四十九日や一周忌などの法要に間に合わせたい場合は、事前にしっかりと担当者と打ち合わせしておきましょう。
新しいお墓を建立し遺骨を納める際に、仏教では開眼供養(かいげんくよう)が必要です。開眼供養とは、お墓に故人の魂を入れる儀式のことで、宗派によって呼び名が変わります。僧侶にお経をあげてもらう、お祝いの儀式ですのでお気持ちとしてご祝儀袋にお布施を持参しましょう。相場は3~10万円です。また、僧侶のお車代や飲み物などもお気持ちとして用意しておくとその後の檀家付き合いが円満です。
僧侶に来ていただく行事なので、Tシャツ、ジーパンのようなカジュアルな服装よりはややフォーマル寄りの服装を選びましょう。
また、今あるお墓を墓じまいして新しいお墓に納骨する際、仏教の場合は閉眼供養(へいげんくよう)というお墓に宿った魂を抜く儀式があります。その際にも開眼法要と同じように僧侶にお布施が必要になります。遺骨の取り出し自体は石材店に依頼することが殆どですが、閉眼供養が終わっていないお墓は遺骨の取り出しを断られる場合もありますのでご了承ください。
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まとめ
インターネットを利用したお墓購入を行う方が増加している背景に、お墓の知識を持ったスタッフに相談できるという利点があります。親族や友人に相談しても、彼らはお墓のプロではありません。お墓探しのプロにお任せして後悔の無いお墓選びをしましょう。
お墓購入の流れは、①お問い合わせ、②現地に見学、③お申込み(ご契約)、④建立・ご納骨です。資料請求可能な霊園は、事前に資料で大まかな料金体系や霊園のアピールポイントを確認できるのでオススメです。