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お墓のいろは

お墓のデジタル化

【お墓のデジタル化】って何?種類や特徴についてわかりやすく解説いたします!

あんしんお墓をご利用いただきありがとうございます。
今後も、さまざまなお客様からのお問い合わせやご相談に、対応させていただきます。

あんしんお墓をご利用いただけるお客様への感謝の気持ちといたしまして、キャンペーンを開催する事が決定いたしました。
「giftee Box 3,000円分プレゼント!」を2023/4/10(月)~2023/7/31(月)まで開催いたします。

2023gifteeキャンペーン
※詳しくは上部のあんしんお墓ご利用感謝キャンペーンバナーをクリックしてご確認下さい。

キャンペーン期間中に「あんしんお墓」に資料請求・見学予約をいただき、ご購入及びご契約のご連絡を専用フォームよりいただいたお客様。
※ご購入およびご契約のご連絡は2023年7月31日(月)までとします。

※あんしんお墓ご利用感謝キャンペーン詳細はこちらからでもご確認いただけます。

この記事のポイント
・お墓参りのデジタル化には、「依存型ネット墓」と「単独型ネット墓」の2種類がある
 
・納骨堂もデジタル化が進み、WebカメラやICカードを利用しお参りをする
 
・デジタルなお墓を検討する事は、今後のお墓のあり方を考える上で選択肢の一つとなる

 
様々な分野でIT化の必要性が取り上げられ、政府もデジタル庁を設けてデジタル化を推進しています。「デジタル化」とは、従来アナログで行っていたことをデジタルに変えて実行するという意味です。

たとえば、これまで紙を使っていた請求書や契約書などをデータ化して、紙の使用量を減らす「ペーパーレス化」がイメージしやすいでしょう。また、WEBカメラなどを用いて、今まで対面で行っていた面談や会議などをオンライン上で完結する「オンライン面談」も一例です。

デジタル化には、今までかかっていた手間や時間が省けて効率が向上する、自動化が進んで困難と思われていたことが継続できる、形態が多様化して選択肢が増えるなど、様々なメリットがあります。

このデジタル化が、お墓の世界でも広がっています。今までのお墓と何が違うのでしょうか? 興味はあるけれど、ITにあまり詳しくないので心配と思われている方にもわかりやすく解説いたします。

お墓のデジタル化とは?

 お墓のデジタル化
お墓の世界におけるデジタル化を説明するうえでわかりやすい例が、「お墓参りのデジタル化」です。コロナ禍で遠方から帰省するのを控える人が増えて、注目されるようになりました。

お墓参りについて、こんな調査があります。全国石製品協同組合(全石協)のインターネット調査(対象は2174人)によると、1年間にお墓参りに行った人は、2016年に比べてコロナ禍の2021年には約25%減少しています。行かなかった理由に「コロナ禍」を挙げている人が最も多く、54%。その他、「お墓が遠い」「忙しい」などが理由でした。ただし、お墓参りの必要性については、61%が「行くべき」と答えています。

つまり、お墓参りの必要性は感じていながらも、何らかの理由で足が遠のいている人が多いということです。そこで、現地に行かなくてもインターネットを介してお参りができる、新しいお墓参りのカタチが注目され始めています。
 
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デジタルお墓参りの種類

デジタルお墓参りには、実際に建っているお墓をお参りする「併存型ネット墓」と、バーチャル上のお墓をお参りする「単独型ネット墓」の2種類があります。また、「ネット墓」という呼び方のほかに、「ウェブ墓」「オンライン墓」「追悼サイト」などの呼称もあります。

「併存型」「単独型」のいずれの場合も、ネット墓の専用ウェブサイトに会員登録し、パスワードや公開範囲の設定などをしたうえで、閲覧権のあるIDを取得します。あらかじめお墓の写真や故人の情報などを同ウェブサイトに格納しておけば、ログイン後、インターネット経由でいつでもお墓参りができるというシステムです。

併存型ネット墓

 お墓のデジタル化「併存型ネット墓」は、実在するお墓をウェブサイト上にグラフィック表示して、ネット経由でお参りできるようにしたお墓です。これまでのように、実際のお墓にお参りできますが、忙しい時などにはネットでもお参りできるので、使い分け可能な点が便利です。

実際のお墓とお参りするお墓を分ける「両墓制」という風習は古くから日本にありますので、併存型ネット墓はその現代版ととらえてもよいでしょう。実際にお墓をお持ちの方も抵抗なく試せるのではないでしょうか。

多くの場合、実際の墓地にWebカメラ(ライブカメラ)が備え付けられていて、墓地の様子を撮影した映像がネット上に流れます。自分の家のお墓が映し出された時に、お墓に手を合わせてお参りします。

その際、お墓の前で線香やお花をお供えするなど、実際に現地で行っているかのような映像が映し出され、お墓参りの気分に浸ることができます。僧侶の読経が聴けたり、法事・法要に参加できたり、サービスがどんどん進化しています。

また、ネット上に故人の遺影や戒名をはじめ、自分史、家系図、詳細なプロフィール、生前の写真アルバム、生前に録画したメッセージビデオなど、デジタル化された故人や先祖の物語を格納しておくと、お墓参りの際にそのリンクをたどって、故人の思い出を振り返ることができます。

既存の墓石の墓誌と異なり、スペースに制限されることなく、画像や音声を保存しておけるのも、デジタルならではのメリットですね。

Webカメラと専用アプリでお参りできる樹木葬

 
 
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「お墓QRコード」の導入が話題

 
お墓のデジタル化
「併存型ネット墓」のサービスの中で、特に最近話題になっているのが、日本でも導入が始まった「お墓QRコード」です。

欧米では「デジタル墓石マーカー」と呼ばれており、米国では10年ほど前からサービスがスタート。いまや墓石の3%ほどがQRコード付きなのだとか。情報作成にかかる手間やコスト、セキュリティ上の懸念など様々な課題が解決されて、国内でも数万円で手軽に入手できるようになりました。

このサービスを利用するとお墓ごとに独自のQRコードが作成され、墓石に彫刻あるいはプリントされます。お墓参りの時、このQRコードをスマホなどでスキャンすることで、故人のデジタルデータが閲覧できます。ネット墓とリンクすることも可能です。

また、実際にお墓参りができない人にも、SNSなどで招待者限定にして情報共有ができます。追悼行事の場合は必要に応じて公開設定して、一般へのお知らせサイトにすることも可能です。

QRコードは、墓石上に彫られるか、またはセラミック上に印刷されます。新しい墓石だけでなく、既存の墓石の墓誌として追加することもできます。耐久性に優れた素材なので長期の使用を想定しています。また、QRコードファイルが提供されるので、必要な時には修復・復元ができます。
 
※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

単独型ネット墓

一方、「単独型ネット墓」は、実際のお墓は存在せず、インターネット上のみのバーチャルで完結するお墓です。

お墓を持たないという選択をしている人やすでに墓じまいをしている人など、実在するお墓を持っていなくてもインターネットを通じてお参りすることが可能で、新しいお墓参りのシステムといえるでしょう。米国では、このタイプのネット墓地を専門に展開するIT企業が誕生しています。

イメージ映像で墓所や霊園を創り出し、ネット上でお参りします。豊富なバリエーションから好みのイメージに合わせて墓標や墓誌などを選ぶことができ、デジタルならではの幅広い表現が可能です。

一つのお墓ごとに頁を作成できるので、故人の思い出の写真やメッセージ、好きだった言葉、プロフィールなど多くの情報を登録することができる点は、「併存型ネット墓」のところで記した内容と同じです。故人の生きた証を永遠にネット上に残すことができるというメリットがありますし、また、生前から自分の情報を書き込んで残しておけば、死後も人々の心の中で生き続けられるかもしれませんね。

VR技術の発展とともに、リアル以上に良質なお墓参りのバーチャルサービスを提供しているサイトも登場しつつあるので、今後ますますの進化が期待できそうです。

なお、葬儀後のご遺骨の扱い方はそれぞれに考えることになりますが、一例としては、散骨を選ぶ人が多いようです。
利用費用は、年会費数千円、一式1万円程度のところが一般的ですが、サイトによって異なるので、よく理解して納得したうえで手続きするようにしてください。
 
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納骨堂もデジタル化でカード式が登場

 納骨堂もデジタル化
デジタル化はお墓そのものに限らず、ご遺骨を収蔵する納骨堂にも見られます。納骨堂に安置されている場合は、Webカメラが納骨堂の様子をアップで映し出し、ご覧になりたい映像を提供します。故人の好きだった音楽や故人との思い出の写真・動画を流しながらのお参りも可能です。

カード式の納骨堂は、読み取り板にICカードをかざすと扉が開き、ご遺骨が入った厨子が建物内の参拝ブースに機械で自動的に運ばれてくる仕組みです。待機場所や待ち時間の表示もあり、スムーズにお参りできます。

参拝ブースは個室のように区切られた空間になっていて、周囲の人を気にせずにゆっくりした時間が過ごせます。空調完備の室内のお参りは、腰をかがめる必要がなく、高齢者にもやさしいサービスです。また、夕方遅くまで開いているところが多く、仕事帰りに気軽に立ち寄る人も少なくないようです。
 

あんしんお墓がおすすめ!納骨堂
 
ICカードを使用した自動搬送式の納骨堂はこちら
 
※表示されるまでには、10秒ほどお時間がかかりますのでご了承ください。

 

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デジタルなお墓をおすすめするのは?

様々な事情で実際のお墓参りに行くのが困難な場合、以上ご覧いただいたように、IT技術を活用したデジタルなお墓について検討してみてはいかがでしょうか。また、お墓の維持が難しく墓じまいを考えている人にとっても、今後のお墓のあり方を考える上で選択肢の一つとなるでしょう。

デジタルなお墓にピッタリな方
・ コロナ禍で外出を控えている人
・ 墓地やお寺から遠方に住んでいる人
・ 仕事が忙しくて、なかなかお墓参りの時間がとれない人
・ 高齢者など外でのお墓参りが体力的に厳しい人
墓じまいを考えている人
・ 今のようなカタチでお墓を持つことに疑問を感じている人または経済的余裕がない人
・ 新しいものを取り入れたいと考えている人

 

まとめ

家族構成の変化や日本人の価値観の多様化などによって、お墓のあり方も非常に多様化し、選択肢が増えています。その中には、手元供養という考え方も最近は増えてきているようです。故人を身近で感じたい、一般の墓石までは不要という方にはおすすめの供養方法なので、気になる方は手元供養をご検討ください。

手元供養
このような現実を踏まえたうえで、自分にあった埋葬の仕方、お墓のあり方を考えていく必要がありそうです。
ただ、お墓参り自体は必要なことと感じている人が多くいることも事実です。何らかの事情で定期的なお墓参りや現状のお墓の維持が難しい場合、IT技術を活用したデジタルなお墓の導入も、樹木葬や永代供養墓などと並んで、新たな選択肢の一つになるかもしれません。

お墓に故人の写真や動画、メッセージを大量に記録できるのはデジタルならではのメリットです。たくさんの思い出に包まれながら大切な故人を偲ぶことで、心穏やかになるのではないでしょうか。

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