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お墓のいろは

お墓の歴史

【お墓の歴史】を知る!日本のお墓の基礎知識

あんしんお墓をご利用いただきありがとうございます。
今後も、さまざまなお客様からのお問い合わせやご相談に、対応させていただきます。

あんしんお墓をご利用いただけるお客様への感謝の気持ちといたしまして、キャンペーンを開催する事が決定いたしました。
「giftee Box 3,000円分プレゼント!」を2023/4/10(月)~2023/7/31(月)まで開催いたします。

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※詳しくは上部のあんしんお墓ご利用感謝キャンペーンバナーをクリックしてご確認下さい。

キャンペーン期間中に「あんしんお墓」に資料請求・見学予約をいただき、ご購入及びご契約のご連絡を専用フォームよりいただいたお客様。
※ご購入およびご契約のご連絡は2023年7月31日(月)までとします。

※あんしんお墓ご利用感謝キャンペーン詳細はこちらからでもご確認いただけます。

この記事のポイント
・お墓を建てることは、義務ではありません。
 
・一般的なお墓になったのは江戸時代中期頃からとされています。
 
・近年ではお墓のデザインや形態でも個性を追及するようになり、多様なスタイルが生み出されるようになりました。

 

お墓の歴史を知る!日本のお墓の基礎知識

古くから存在するお墓。時代の流れとともにスタイルは多様になっているものの、お墓を建てるという風習は昔から変わらず根付いています。では、なぜお墓が建つようになったのでしょうか。そして現代の一般的なお墓が建つ前はどのような形式だったのでしょうか。こちらの記事では、お墓の歴史について紐解いていきます。
 
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お墓を建てる理由

 
お墓の歴史を知る
第一に、お墓を建てることは、義務ではありません。埋葬に関しては法律がありますが、お墓に関する規定は設けられていません。宗教に関しても同様で、戒律や経典等でお墓を建立するよう説く宗教は、少なくとも今日までは存在しないようです。

では、なぜお墓を建てるのでしょうか?主に3つの意味があります。

物理的理由・亡くなった方のお骨を納める場所

お墓の最大の意味は、遺骨を正しく埋葬すること。お墓は故人の冥福を祈る碑であり、故人の生きた証となります。尚、亡くなった方のお骨をゴミとして処分したり適当に埋めたりすると、遺棄罪に問われ犯罪が成立しますのでご注意ください。

精神的理由・故人と親族・子孫を繋ぐ場所

お墓とは、墓前で手を合わせることによって親族・子孫が故人に思いを馳せ、感謝を伝えるための場所です。故人との繋がりを維持すると同時に、普段は離れて暮らす兄弟・親戚などとの交流を保つための場所でもあります。

また、故人のためにお墓を建て定期的に法要を行うことで、故人が「亡くなった」という現実をより受け入れやすくなるという面もあります。

仏教での考え・目標

 
お墓の歴史を知る
仏教におけるお墓は、故人の魂が迷子にならないための道標です。仏教思想によると、故人は肉体が滅んでも魂は残り、お盆は故人・先祖が現世に帰ってくる時期、とされています。

また、ほとんどの宗派では、お墓や仏壇に「魂を入れる」「魂を抜く」といった魂抜きという考えがあるようです。ただし、宗派の一つである浄土真宗では魂の概念がないため、魂抜きの代わりに「入仏法要」「遷仏法要」といった読経儀式があります。
 
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お墓の歴史

 
お墓の歴史を知る
一般的なお墓になったのは江戸時代中期頃からとされています。それ以前、それ以降のお墓はどのようなスタイルだったのでしょうか。時代ごとに検証していきます。

日本最古のお墓(旧石器時代のお墓)

日本で最古のお墓は北海道にあります。旧石器時代のお墓であり、昭和58年に発見され、コハクや石製の小玉・垂飾・石刃・石刃核・細石刃など14点が出土。重要文化財に指定されています。

旧石器時代に埋葬という習慣はありましたが、埋葬方法は現代のような火葬ではありません。土坑墓と呼ばれ、遺骸を土に埋葬するだけのものです。

位の高い人のお墓(古墳時代のお墓)

古墳時代になると、位の高い人(天皇など)のお墓である古墳が多く残されています。しかし古墳は故人を偲ぶほかにも、権力の象徴としても機能していました。大きければ大きいほど権力の強さを意味し、形で身分の違いを表していたのです。
一方、古墳時代の庶民たちは、土に埋葬する「土葬」が一般的でした。

現在のお墓に近づいたのは江戸時代

江戸時代になると、特定の寺院が檀家の葬儀や供養など一切を取り仕切る「檀家制度」ができました。キリスト教を弾圧するための制度ではあるものの、庶民とお寺の関係性が強まるといった側面もあったのです。その檀家制度により「お墓を建てる」習慣ができ、現代に続く形式の始まりとなりました。

しかしお墓の建立が一般化する一方、当時は一人に一つの個人墓であった上に、土葬の場合は墓地面積が広大になったのです。土地不足が深刻化しつつあることから、当時は特権階級のみに行われていた火葬が庶民の間にも浸透し始めます。
 

個人墓から家族墓への変化(明治時代)

江戸時代から庶民の間に火葬が広まりつつあったものの、神道に相応しくないとの理由で、明治6年に一旦禁止になります。しかし人口の急増から建墓のための土地が不足したことにより、政府は明治8年に火葬禁止令を撤回します。

その後、感染病など公衆衛生面を考慮した結果、政府は逆に火葬を推奨するようになりました。そして火葬の一般化に伴い、家族墓が主流となっていったのです。
 
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近年のお墓事情

 
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近年ではお墓のデザインや形態でも個性を追及するようになり、従来の常識にとらわれず多様なスタイルが生み出されるようになりました。一般的なお墓を選ばれる方もいますが、生前の趣味などに合わせたデザインのお墓を建てたり、家族墓ではなく夫婦だけのためのお墓、夫婦墓を選択する方など様々です。
また、「故人をいつも身近に感じていたい」、「いつも近くで見守って欲しい」、との思いから、故人のご遺骨や形見などを身近に置いて供養する、手元供養が広がっています。

手元供養

遺族の考え方や、予算に合わせたり、生活に合わせたりなどと選択肢は多岐に渡ります。
 

まとめ

旧石器時代からお墓は存在しましたが、形式が現代のお墓に近づいたのは明治時代からです。お墓を建てることが主流になったのはキリスト教の弾圧のための檀家制度ですが、その制度のおかげで現在のお墓参りの習慣ができました。

これからお墓を建てる方は、遺族や故人の気持ちを尊重していきたいですね。
 
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あんしんお墓では、一般社団法人 日本石材産業協会が認定する資格、お墓ディレクター2級の資格を持ったスタッフや終活アドバイザーの資格を持ったスタッフが在籍し、お墓探しのご相談を受け付けております。
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